リビングのソファを新しく購入、しばらくして配達があった。
こげ茶色の二人掛けのソファ。
運ばれてきたものを見て、母が「(こんなにダサいの頼んだかしら)」と思ったらしく、合ってますよね?と配達の人に聞いたところ「控えを見せてください」と言われたが、控えがどこだか分からない。
なーんか違う…という違和感を残しながら受け取りにサインし、しばらくして父に電話をかけたらしい。どんなソファだったのか、なんかどっちもあいまいな記憶だったが、結局間違ったものが届いていた事が判明。
すぐに電話をし、家具屋の人と宅配の人と話しが行ったりきたりで(どこで間違えたのか分からず)、結局電話待ち。
ここで私が起床。話を聞き、そんな事もあるのねと思いながら、「と言うわけで出かけてくるから、電話かかってきたら対応お願いね」となぜか第三者である私が後を任される。

案外すぐに電話があって、「2時半くらいに伺います」と言われる。
今日来るのね。
致命的な間違いをしながらも対応はしっかりしていた。
しばらくして再び電話があり、「1時半くらいに行けそうですが大丈夫でしょうか?」
と言われ慌てて着替える。
いつ来ても口にのりが付かないように、のり塩のポテチは帰るまでお預けw

で、時間通りに来て、ピンポンが鳴りドアを開けるとすでにソファを抱えていた。
たぶん朝来た人と同じなのだろう、向こうは事情を知ってるけど、私を見て内心「さっきの人じゃないのか」と思われただろう。
私が何も言わなくても勝手に2階へ上がり間違えたソファと交換。
「これで間違いないでしょうか?」
と聞かれたが、私には分からないが「はい」と答え、作業終了。
で、帰るときも私が下に行く前に「すみませんでしたー」とドアを開け帰っていった。

早いなw

大きいソファだけど、二人で的確に指示し合い、階段の細い通路も通っていた。


間違って届いたやつは脚が木材で出来て、生地がこげ茶だったので私が「エクレアみたい」とずっと言っていたものだが、正しいやつはこげ茶の皮一色のものだった。
知らない人が見ても「どう見ても違うソファじゃん」と思えるような明白な違いだったが、
「まさか違うのが宅配されるとは思わなかった」と言う先入観があったのがいけないらしい。あと、変にクレーマーっぽく思われても嫌だったとか。
て言うかちゃんと

ちなみにこちらから指摘の電話を入れなかったらどうなっていたんだろう?
見た感じ、間違ってたやつがどうも安い感じのものだったから報告しなきゃ損だけど、仮に逆だとしてたら黙ってたらいいものをゲットしていたのだろうか。
まぁいずれお店側が気づくだろうけど、その時にこっちが「気づかなかった」じゃ済まないだろうw

大手家具メーカーのミス。
ミスは誰にでもあると思うから別に気にしてないけど、後は対応がどうだったかだね。
ちなみに宅配時に電話で話したのが私だった為、やり取りは終わっているのにもかかわらず後に担当者から「申し訳なかった」と母に直接電話があったらしい。
やっぱりきっちりしてるなぁ。

余談だが、コーティングのクリームを塗った為その後二日間はソファに座れなかった。

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