<昨日の続き>
…と、普通ならライブの感動をずっと綴っていきたいのだが、私の場合そうはいかない。
と言うか、話が前後するけど、無事行って帰って来ました。
4月始めに例のパニック症候群の症状がひどくなって、もうライブ会場みたいな人混みの中に行く事なんて考えるだけで動悸がひどくなるような状態。
行くか行かないか散々悩んで、これを逃したらリハビリにならないと思って意を決して行く事を決めたわけですが、結果無事生還と言う事で。
ただ、何事もなかったわけではなく、開場に近づくにつれて不安が上昇したので薬を飲み(それでも電車に乗る前に飲まなくて済んだのは上々だったんだけど)、ずっとソワソワしながら耐えてる感じで、いざ演奏が始まった時に(最初はオーケストラのoverture)音の大きさとアップテンポな旋律に驚いて「ああこりゃダメだ」と思ってしまうくらいふわっと不安がふくれあがり、その場にいられなくなるかと思ったけど…
そこはじっと耐えて、心を落ち着かせて…
次の曲がわりと落ち着いた曲だったお陰で何とか生き延びた。
自分との戦いです。最初からそのつもりだったけどやっぱりそんな場面が来た。
でも、薬の効果も借りて、そこから落ち着きを取り戻し、最後にはちゃんと楽しむレベルまで行けた。
成功体験をひとつ得たと言う意味でかなり価値の大きかったイベント。
いや、そんな状態でもライブはちゃんと楽しめたので良かった。
私がこんな状態なので一応父に仕事の休みを取ってもらい、最悪父が私の代わりに行くと言う話になっていた。
私はずっと「行くのは無理」と感じていたので、父が行ってくれれば「ライブを楽しみにしていた母を悲しませなくて済む」と思い、ちょっと安心していた。
一応直前になって行くかどうかを決めると言っていたが、内心はもう行かない方向で決めていて、て言うかこの事を考える事自体が不安を招くのでもう行かない主旨を伝えていた。
ちょっと前の日記にも書いたけど、この件に関して何度も涙している私で、このひと月の間この件が常に頭にあったんだけど、でも時間が経って頭の中も少し落ちついて来たのか薬をやめても大丈夫になって、とにかく少し気楽に過ごしてたのにライブ前々日になって私がライブに行かない事を決めた事が母に伝わってなかった事が分かり「え、行かないの?いや、行くのよ」と急に崖っぷちに立たされたような状況になり、その事が不安を招きまた体調が悪くなる。
なんの根拠もないのに、会場でパニックいている自分を連想してしまう。
なんてやっかいな症状なんだ、パニック症候群って。
結果的に…
って何度同じ結果を書いてるんだ。
結果は無事生還、行って良かったと言う話なんだけど。
ありえないくらいずっとこの件で悩み続けていたので、解放感がすごい。
でも症状がなくなったわけではない。
いまだにテレビを見ているだけでドキドキしたりする。
でも、なんか不安に対する免疫は少しついたのかも。
耐える事に慣れ過ぎたのか…
まだまだ漠然とした不安は常に付きまとっている。
いつか完全に治るのかなぁ、これ…
…と、普通ならライブの感動をずっと綴っていきたいのだが、私の場合そうはいかない。
と言うか、話が前後するけど、無事行って帰って来ました。
4月始めに例のパニック症候群の症状がひどくなって、もうライブ会場みたいな人混みの中に行く事なんて考えるだけで動悸がひどくなるような状態。
行くか行かないか散々悩んで、これを逃したらリハビリにならないと思って意を決して行く事を決めたわけですが、結果無事生還と言う事で。
ただ、何事もなかったわけではなく、開場に近づくにつれて不安が上昇したので薬を飲み(それでも電車に乗る前に飲まなくて済んだのは上々だったんだけど)、ずっとソワソワしながら耐えてる感じで、いざ演奏が始まった時に(最初はオーケストラのoverture)音の大きさとアップテンポな旋律に驚いて「ああこりゃダメだ」と思ってしまうくらいふわっと不安がふくれあがり、その場にいられなくなるかと思ったけど…
そこはじっと耐えて、心を落ち着かせて…
次の曲がわりと落ち着いた曲だったお陰で何とか生き延びた。
自分との戦いです。最初からそのつもりだったけどやっぱりそんな場面が来た。
でも、薬の効果も借りて、そこから落ち着きを取り戻し、最後にはちゃんと楽しむレベルまで行けた。
成功体験をひとつ得たと言う意味でかなり価値の大きかったイベント。
いや、そんな状態でもライブはちゃんと楽しめたので良かった。
私がこんな状態なので一応父に仕事の休みを取ってもらい、最悪父が私の代わりに行くと言う話になっていた。
私はずっと「行くのは無理」と感じていたので、父が行ってくれれば「ライブを楽しみにしていた母を悲しませなくて済む」と思い、ちょっと安心していた。
一応直前になって行くかどうかを決めると言っていたが、内心はもう行かない方向で決めていて、て言うかこの事を考える事自体が不安を招くのでもう行かない主旨を伝えていた。
ちょっと前の日記にも書いたけど、この件に関して何度も涙している私で、このひと月の間この件が常に頭にあったんだけど、でも時間が経って頭の中も少し落ちついて来たのか薬をやめても大丈夫になって、とにかく少し気楽に過ごしてたのにライブ前々日になって私がライブに行かない事を決めた事が母に伝わってなかった事が分かり「え、行かないの?いや、行くのよ」と急に崖っぷちに立たされたような状況になり、その事が不安を招きまた体調が悪くなる。
なんの根拠もないのに、会場でパニックいている自分を連想してしまう。
なんてやっかいな症状なんだ、パニック症候群って。
結果的に…
って何度同じ結果を書いてるんだ。
結果は無事生還、行って良かったと言う話なんだけど。
ありえないくらいずっとこの件で悩み続けていたので、解放感がすごい。
でも症状がなくなったわけではない。
いまだにテレビを見ているだけでドキドキしたりする。
でも、なんか不安に対する免疫は少しついたのかも。
耐える事に慣れ過ぎたのか…
まだまだ漠然とした不安は常に付きまとっている。
いつか完全に治るのかなぁ、これ…
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