ちょっと新しい曲でも練習してみようかなと、ピアノを買った時についてきたクラシックの楽譜を見ていたら、私の好きなショパンの別れの曲があった。
もともと持ってた単品のピースが難易度F(最上級者向き)となっていたので難しいのは分かっていたが、ちょっと試しに弾いてみる事に。

シャープは4つもついてるけど、一見そんなに難しそうな譜ではない。まぁ後半曲調が変わるところが難易度Fなんだろうな…
と思っていたが、まさか1小節目から難しさを目の当たりにする。
ゆったりした曲だしとにかく一見そんなに難しい音の並びではないんだけど、なんか両手で弾くべきものを片手で弾いているような、4番の指の和音が多いと言うか、とにかくあんまり使った事のない指使いの流れが延々と続く事が判明。
右手だけで1小節弾くのに20回やってもスムーズにいかない。
これはもうピアノ弾く人にしか分からない、聴いても絶対に分からない難しさ。
すごく指がつる。
ショパン頭おかしいよw
難易度が高いわけだ。

とにかく好きな前半のパートだけちまちま練習しようかなと思ってはみたけど、思ったより骨が折れそう。
曲は昔から好きなんだけどなー。
まぁ気が向いたらやってみるか…


↓辻井さんの演奏があった
http://www.youtube.com/watch?v=bx-C-p3gl8A

後半が難しいのは分かるけど、最初…
私が何か勘違いして難しく弾いているのか、それともこれが実力の差かw
いずれにしろよいメロディーだ。

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