小型化の弱点

2011年2月25日
新聞で見た話。
最近の薄型のデジタルテレビって、軽量化をはかるためにスピーカー部分にどうしてもしわ寄せがいくため、ブラウン管に比べて音が悪いらしい。
HV放送など高画質・高音質で配信されているのに、実際には高いクオリティで見る側に届いてないとか。
私の部屋もリビングもまだブラウン管のテレビなので実感はないけど、母の部屋にあるデジタルテレビは言われてみると音がよくない気がする。
なので音までハイクオリティで楽しみたいなら、スピーカーを別に買った方がいいって。
たしかに、今の何でも小型化の時代に、いい音を出すには物理的な大きさが必要なスピーカーは問題児なのかもしれないね。
まぁ私に言わせれば、テレビだって音の質を下げてまでそこまで薄型とか軽量化にこだわる意味があるのか…って感じだけど。
「本当にその機能は必要か?」って言うものが世の中にありふれているように思う。
もっと大事なことが他にあるだろうに…

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