遺伝子って

2012年7月17日
ちょい話題が前だけど。
パンダの子供ってそもそもどうして未熟児で生まれてくるんだろう?
初産だと死亡率が6,7割って言ってたけど。
育児放棄したり…
繁殖する意志(遺伝子)がそもそもないような感じがする。
野生だとまた違うのかな。
人間のせいもあるのかもね。
現代社会の人間も、繁殖はもはや最大の目的として生きてないから他の動物の事言えないけど。

なんかついでに普段思ってることを書いてみる。

知能は、繁殖し次に繋げるという生命のあるべき姿・遺伝子の妨げにしかなっていないと思う。
本能が妨げられているからこそ精神や体に負荷がかかるんじゃないか。
もちろん、人間であることを堪能して、ちゃんと次に繋いでいる人もたくさんいるけど、それが出来ずにいる人が増えてきているから…何かこう世界が崩れてきた感じになってきている。
私もその一人だと思うけど、傍観することしか出来ない。
…とネガティブな考え方をしていると言うよりは、生物学的に考えるとそういうことなんじゃないかなーと思っている。
もっと人間、本能のまま生きた方が生命のサイクル的には良かったんだろうけど、それだと社会の秩序は守れないから…
人間は知能を持った時点で生物の道からそれてしまったように思う。
生態系って、何か一種の生き物がいなくなると全体が狂って来ると言うけど、人間が滅びても困る生き物はいないらしい。
んー…
結局人間が人間として生きるなら、未来に希望を持って人生まっとうするのが一番幸せなんだろうけど。
ベースとなる世の中がどうも薄暗くなっているような気がする。
どうやって未来に希望を持てばいいのか分からない。

にしても、遺伝子ってすごいって思ったのが、海ガメは生まれてすぐ海へ向かって歩き出す…っていう話。(他にもいくらでもあるけどw)
誰にも教えてもらってないのに、海がなんだか知る前に、どちらにあるかも定かではない海へ向かって進んでいくって。
これぞまさに生命のプログラム!ってその時思った。


なんか今時間があるので長々書いてしまったなぁ。
何言ってんだって思う部分もあるからいつも載せるか迷うけど。
今回はまぁいいやw

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